2013年9月30日月曜日

呼ばれる旅

Chateau Mouton Rothschild  2005

「呼ばれる国」で一番に最初に思い浮かぶ国はINDIA

三島由紀夫先生の大変有名なお言葉で、インドへ旅した
ことがある人は一度は聞いたことがあるだろう話。

「インドへは行きたいと思っていても、インド側からお呼びが
 かからない限り、行く事はできない。インドに呼ばれる時期も
 決まっている。インドはそういう国なんだ。」

インドへ (文春文庫 (297‐1))
(横尾先生の本より抜粋)

インドには行きたくなって何度か行ったことがあるのだけど
正直、呼ばれた感はあんまりなかったような(笑)
それでも、現地で「あなたはインドに呼ばれたんだよ」なんて
言われるとインドの独特な雰囲気と旅の高揚感から
「そーなのか、呼ばれたのか」と素直に受け入れておりました。

でも、もし、「呼ばれる」ということが本当にあるのならば
今回はあるのじゃないかなと思う。

その名もオ•FRANCE


シャンソンに興味を持って、習い始めたのは良いのだけど
友人達には「その趣味は早過ぎるんじゃないか」突っ込まれ
続けているので、少し恥ずかしいような気もするのですが
好きなものは仕方ありません。
確かに、人生の悲しみや喜びのドラマを描いた歌詞が哀愁を
プンプン漂わしておりますが、、、愛の歌を聴くと泣きたく
なるぐらいキュンとするんですよね。

音痴の私が歌を習うというのは
自分でも衝撃的な話なのですが。

そして、シャンソンと同じぐらいのタイミングでワインをよく
飲むようになって、勉強しはじめたら歴史や物語がすっごく
面白くて、世の中のブームとは何サイクルも遅れていますが
とっても楽しいです。

好きなこと(お酒を飲む)は飽きませんね。

そんな感じで、フランス行ってみたいなぁなんて思っていたら、
12月〜1月あたりで暫くお休みが取れそうなので

「今だ!」ってことで行ってきます。

フランスのお茶も勉強を兼ねて(笑)←後付けではありません

mitsueより

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