2012年1月27日金曜日

ホットヨガと中医学

ホットヨガに行ってきました。

日々のpracticeでは
アシュタンガヨガを続けさせて頂いてますが
こういう寒い季節になると、+アルファ
温かい室内で、ぼーっと、じんわり体の
ストレッチがしたくなります。

このホットヨガですが、中医学的に考えると
長期的に連続して続けるのは
少し気をつけなければいけません。

各人が持っている体質、体調にもよりますが
大量に汗をかくことは、
気と陰液が急激に失われる為
体の代謝バランスを崩しやすくなります。

血と同じくらい大切な体液が、
失われていると考えて下さい。
そこには、水分と栄養と気(エネルギー)が
含まれています。

バランスを崩すことで出てくる体のサイン
・疲れやすい、元気がでない
・風邪をひきやすくなる
・お肌がカサカサしてくる
・夕方から手足がほてる
・食事の後、眠くなる
・寒がり、四肢の冷え
・貧血、立ちくらみ etc


健康と美容を求めて行ってるのに、
逆に免疫力が低下してしまったら
もったいなーーーーーーーーい!


汗をかくこと自体は悪いことではないし、
気持ちいいし、
デトックス効果も期待したいし、

Q.どう気をつけたらいいのか?

水分だけではなくビタミン、ミネラル等の
 栄養素もしっかり補給。
 普段の食事以上に滋養のあるものを
 摂取しようと心掛けて、
 体を充分休ませてあげる。

 少しでもバランスが崩れそうなサインが
 出たら期間を少しあける。


逆に、(生理前の)イライラや、
ため息がでる、のどがつかえる、
お腹が張って苦しい等の体の状態の時は
過剰な気が体に滞っているので
ホットヨガでどんどん出してあげましょう!!

mitsueより

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