2013年7月20日土曜日

「後悔しない卵子保存」セミナー@リプロセルフバンク


リフロセルフバンクさんが主催する「後悔しない卵子保存」のセミナーに
参加してきました。

↓↓リプロセルフバンクさんは、こちらの記事で紹介した、未婚女性でも
卵子凍結/保存をしてくださる施設です。

毎月セミナーが開催されているようで、7月は後悔しない卵子保存というテーマで
お話頂きました。卵子の老化については「どうにもならない壁」として、職業上
嫌という程存じ上げておりますが、改めて「40歳以上は9割失敗する治療を
受けているとの認識を持つべき」との冒頭の説明には、はっ!とさせられたし、
その上で、漢方薬ってどこの年齢層、治療ステージで、アプローチ、貢献できるのか
いろいろ考えさせられながら受講しておりました。

もちろん、個人的にも「卵子凍結」には興味があって(まだ一人も子供を産んで
おりませんが(笑))33歳の年齢で今後、自然妊娠で沢山子供を授かることは
難しいですが、卵子保存をしていればそれも可能になるからです。
(※出産するのに適した年齢はありますので)

妊娠、出産にまつわる衝撃の統計データや、実際の治療のコスト&流れ、
20代後半から30前半の女性は知ってて損はしないお話、いや、知らないと
後悔に繋がるお話ですので、このセミナーは本当におすすめです。

印象的だったことをいくつか。

1、香川所長が美人である
→加藤レディスクリニックの元研究員の方らしく、お持ちの理念や信念なども
 素敵な方でした。

→「社会が変われば産みたい時に産めるはず」所長の香川さんがおっしゃっていたの
 ですが、この意見に大賛成です。

 仕事面でキャリアアップさせつつ、妊娠→出産→子育てをしていくことは
 現状の社会システムでは困難極まりないし、パートナーの協力がないと
 向こう15年の長期スパンで家事、育児、を1人でコミットメントすることに
 なる訳だけど、普通に考えて仕事が楽しくなってきたら「子供をつくる」という事に
 及び腰になって当たり前かなと思う。(パートナーの協力は重要です!)
 「気付いたら適齢期過ぎてた」もしくは「一度は子供のいない人生を考えたけれど
 やっぱり欲しい」人生なんてほーんと!いろいろありますものね(笑)
 産みたい時に産める社会へ変えていきましょう。
 
3、やっぱり、採卵の注射は怖い(笑)
→注射全般が苦手な私としては、スライドの図の注射針を見ただけで背筋が寒く
 なったのですが、実際は麻酔がかかっていてあっという間のことなんでしょうけどね。
 それでも、治療をされてる女性はやっぱり凄い!!ある意味、男性は一度も
 治療院に通わなくても子供をつくることが可能ですから。
 
 採卵の後「田七人参」、、お客様にはお疲れ様と労りの気持ちを込めて
 お渡ししたいと思います。(笑)

5、1回の妊娠あたりに、必要な卵子の数
→35歳10個、40歳50個、45歳2500個。
 この数字が妊娠であって、出産でないというところがポイントです。
 何事にも数字に落とすって大切だけど、確率統計って現実を直視させられますよね。
 
 子宝に恵まれるという表現は正しいです!


misueより

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